するどい分析、ありがとうございます。「働き方改革」＝「時間術改革」＝「遊び方改革」でもあります。「能動的娯楽」を意識すれば、全てが「学び」と「自己成長」に通じます。
「働き方改革」を国で推進しております。労働時間が減ることは、従業員にとってとてもいいことだと思います。
ただそれは同時に勤務時間が減るわけですから、仕事の効率を上げなければなりません。勤務時間が少なくなっても、以前と同じように働いていたら、なかなか仕事が進まないわけです。
よって本当の意味で働き方改革、これは自分でやらないといけないのです。
ちなみに私自身もここ数年、以前の「午前様帰宅スタイル」から「日付変更線が変わるまでに寝るスタイル」、そして「何としても7時間寝るスタイル」に変えております。おかげで仕事の効率が上がり、同時にイライラしなくなってきました。
たださらに自分と会社が成長するために、ギアをチェンジする必要があります。よってこの本を買いました。
#学びの効率を最大化するインプット大全
最近毎日１冊読むようにしてますが、毎日読むより月に３冊を深く読む方が効率がいいのです。また本を何でもいいから10冊読むのではなく、１冊でいいから良書をしっかり読むことの方が大切なのです。これはただ漠然と毎日素振りをするのと、コーチについてもらって週１回しっかりバッティングを確認しながら練習するのと、どちらが上達するのかと同じ原理です。
また記憶を定着させるには、２週間に３回以上のインプットをするといいのです。アウトプットすることが大切ですが、ノートを見返すだけでも効果的です。
本を読み進めていると、勉強する場は職場や図書館、カフェだけでなく、日常生活そのものだということを理解できます。「この職場は勉強にならない」という声を聞くことがあります。しかしそれは意識の問題であり、いつ何時も誰からも学びというものは得られるものです。
その考え方とノウハウとデータが詰まった、まさしく「大全」と呼ぶにふさわしい一冊です。
樺沢 紫苑先生、いつも深い学びをありがとうございますm
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